2009年3月16日月曜日

税金を使って権力闘争を辞めろ

田中角栄元首相逮捕から始まり旧田中派のトップ蓮中がなぜ次から次えと逮捕されていく(政界から消されていく)のか。竹下、金丸、橋本、小沢、二階とまだまだ他にも居るがどうなっているのだ。

日本のJAは生産者泣かせであり消費者泣かせでもある。
JAで農薬を購入させられるが一般の小売り店より2~5割は高い。
組合員にならずに市場に出荷したならば競りには掛けられず値もつけてもらえない。
出荷手数料が12%も必要。JAを通さずに自家売りでもしようものなら即組合員を除名にしてしまうという卑劣な制度になっている。
つまり生産者は市場で値を抑えられた上に手数料を取られ薬は高価な物を買わされているわけだから大きく(利益の確保)なれるわけがない。
消費者に全てこの価格のからくりが負担となっているのだ。
JAのあり方を問うべきである。JAの職員が半官半民の気持で居ることが納得できない。農林中金の総裁の年収は2億6000万円を国民が負担させられている事も納得できない話である。

3月1日ある行政主催の”環境フォーラム”とやらに参加してきました。
200人定員に対し80人が参加で、その内訳は72人が行政の職員、一般市民の参加者はわずか8人です。
自己紹介で行政の職員の声を聞くと”仕方なく参加した”強制的に参加した”何も聞かされずつれてこられた”食事をご馳走するから付き合え”という声が99%で自主的、積極的に環境問題に取り組まなければならないという声は数人に過ぎないような状況でした。
どう見ても、聞いてもこの時期に実施されるということは市の予算消化フォーラムにしか受け取れません。外部講師を2名も呼んで高い講師料を払ってまで遣らなければならないような内容のものでもありませんでした。
国のあちこちで同じように予算消化活動が行われていることに腹が立ちます。

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